生成AIが一大トレンドになって以降、導入する企業が増えつつあるAI PC。その認知や実際の導入率は「まだこれから」というのがリアルな現状だが、Windows 10のサポート終了(EOS)が2025年10月に迫り、リプレース需要が高まっていることも手伝って各社から熱い視線を浴びていることは間違いない。
しかし、生成AI活用を見ても成果を得ている企業はまだ少ない。人材不足が深刻な中小企業は特に、生成AIによる生産性向上や属人化解消が急務とされているが、その取り組みは道半ばだ。そのような状況下でAI PCを導入して投資対効果を得られるのか――そう考える例は多いだろう。生成AI全盛の今、中小企業の「次代を築く」PCリプレースの最適解を考える。
開催概要
- 名称
- Windows 11移行で「AI PCは現実的な選択か」
中小企業のPC選定、最適解は - 会期
- 2025年6月22日(日)まで
- 形式
- オンデマンドセミナー
- 主催
- ITmedia NEWS
- 協賛
- デル・テクノロジーズ株式会社
- 参加費
- 無料
※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。
こんな課題を抱える方におすすめ
- Windows 11移行に伴い、PC選定に迷いがある
- AI PCが業務にどう役立つのかを知りたい
- 中小企業がAI PCを導入するメリットを知りたい
- 業務でAIを活用したいが必要な環境が分からない
プログラム
~ Windows 11 移行は後回しで本当に大丈夫? ~
AI活用の波に遅れないために中小企業が取り組むべきPC刷新
Windows 10 のサポート終了まで残り半年余りとなりました。ですが、Windows 11 への移行に負担を感じている方々も多いかもしれません。一方、人手の少ない中小企業が成果を出していくためには、AI活用が有効です。本公演では市場調査データを交えながら、単なるOSサポート終了対策に留まらない、AI活用時代を見据えたPC環境の刷新とは何か?を解説していきます。
株式会社ノークリサーチ
シニアアナリスト/博士(工学)
岩上 由高 氏ITアナリスト歴17年目。ジャストシステム、ソニーグローバルソリューションズおよびITベンチャー数社にて製品/サービスの企画/開発/マネジメントに携わり、そこで培った知見やユーザー企業とIT企業の双方における人脈を活かしたIT市場分析/コンサルティングに従事。
「AI PC」 の現状と、デル・テクノロジーズの AI PC 製品の特長
デル・テクノロジーズの自社調べから、 2024年後半にかけて日本市場において「AI PC」の認知と検討が急速に進んでいる状況が読み取れます。マーケティング担当者からマーケットの最新状況と今年発表させて頂いたデル・テクノロジーズの「AI PC」最新製品の特長をあますところなくお伝えします。
デル・テクノロジーズ株式会社
マーケティング統括本部 クライアント製品ブランドマーケティング コンサルタント
白木 智幸 氏2022年よりDell Technologiesの製品部門において、法人向けクライアントPC製品(Dell Pro)のGo To Market施策を担当。社内外の各種イベントやプログラムの企画・運営を通じて製品の検討を促進。各種セミナー、トレーニング、メディアを通じて担当する製品がユーザーに与えるメリットやテクノロジーについての適切な理解を推進する活動を通じて利用者とメーカーの情報の非対称性を是正する取り組みを継続中。
「AI PC使って何ができるの?どこが違うの?」 実機デモンストレーションで詳しく解説
デル・テクノロジーズ大手町本社にある「Client Solution & AI Lab」では、最新のクライアント製品や周辺機器を取りそろえ、リモートオフィスやカフェなどの仮想環境ごとに最適なソリューションを体験いただけます。本セッションでは、AI PCで実際に使える数々の機能を、ラボでのデモンストレーションでご紹介します。
デル・テクノロジーズ株式会社
マーケティング統括本部 クライアント製品ブランドマーケティング コンサルタント
白木 智幸 氏
※講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp